松江の風景写真：マイタウン松江

新緑の鮮やかさが増す頃、松江の街はさまざまな花々が咲き出します。松江城山のなんじゃもんじゃの木がまるで雪が積もったかのように木全体が真っ白の花で覆われます。枝先真っ白な四弁の小さな花を咲かす、モクセイ科正式名称はヒトツバタゴです。 あたり...

宍道湖の夕日と園内の彫刻群が織り成す風景は、松江の代表的なスポットです 島根県立美術館前に広がる芝生を中心とした親水公園で、白潟公園、末次公園、千鳥南公園とともに松江湖畔公園として 宍道湖畔一帯に広がって、市民や観光客の憩いの場になっています。 宍道湖の風を迎え入れる結界を意図した澄川喜一氏の石柱が空に向かって伸びる「風門」

松江の堀川沿いは雨にシットリとした紫陽花がいま見ごろ。水辺の風景によく溶け込んでいます。 雨を待つよう沢山咲き始めました。雨が降り続けるほど花色が鮮やかになる気がします。 Japan Shimane matsue Rain hydrangea

松江に雪が降りました。一面真っ白の街は静寂に包まれ美しい風景になりました。 昔のままの、堀川、石垣、松林、お城、木橋、降り積もる雪が辺りの風情を一層かもし出だしました。 雪が陽の光の温かさで一斉に溶けだし堀川もわずかな温かさで靄が立ち込めました。

佐陀川の河口近く木造の橋も架かって風情を醸し出しているところ

松江城山公園は「日本さくら名所100選」に選ばれた桜の名所で明治に一般開放されて以来、 憩いの場として親しまれ多くの市民、観光客が訪れています。 また園内には散歩道があり松や竹林、桜や椿、梅など四季折々の自然が楽しめ、 3月下旬から4月上旬には「ソメイヨシノ」を中心に約360本の桜が見頃を迎え、同時期に「お城まつり」も開催されます。